米製造業Contech Stormwater SolutionsとG&T Conveyorが WAN経由のアプリケーション・パフォーマンス最適化にリバーベッドを選定
500GBのレプリケーション・タイムを8時間から10分に短縮
Riverbed Technology Inc.(本社:米国カリフォルニア州サンフランシスコ、以下Riverbed)は 6月19日、Contech Stormwater Solutions(以下CSS)とG&T Conveyor(以下G&T)の2社が、アプリケーションのパフォーマンスの改善、コラボレーションの実現、VoIPおよび動画の品質改善、WANにおける大容量の設計ファイルとデータベース・ファイルのレプリケーションおよび転送を実現するため、RiverbedのSteelhead®アプライアンス(以下Steelhead)を選定し、導入したことを発表しました。CSSとG&Tは、使いやすさと簡素性、さらにはCRMおよびCAD/CAMなどの業務上重要な幅広いアプリケーションに対して最適化されたパフォーマンスを提供する能力を評価し、数ある競合製品の中からRiverbedのSteelheadを選択しました。
CSSはメイン州、メリーランド州、オレゴン州に事業所を置き、売上実績1億ドル規模を誇る企業です。同社は、VoIPおよびビデオ会議システムが既存のT1回線で円滑に機能するよう努めるとともに、東西両岸の注文処理からリアルタイムの設計作業まで、事業所間オペレーションの統合実現を目指してきました。同社のIT部門はまた、メイン州の事業所でMicrosoft Exchangeのインフラ統合に取り組みました。
CSSはわずか数分でSteelheadアプライアンスのインストールを完了することができました。
CSSのITマネージャー、マイク・ハスケル氏は次のように述べています。
「Riverbedは他社と比べて群を抜いており、同社の製品を導入したところWANにおけるアプリケーションの処理速度が格段に向上しました。」
RiverbedのSteelheadを導入する前は、CSSのCRMセールス・オペレーション・データベースをメイン州からオレゴン州までレプリケートするのに8時間以上かかり、東西両岸でオーダーを処理することは非現実的でした。Steelhead導入後は10分でデータベース全体のレプリケーションが可能となり、CSSは両岸でリアルタイムに注文を処理することができるようになりました。また、40倍を超えるパフォーマンスの向上により、Autodesk® Inventor®で作成された超大容量CADファイルの転送時間が短縮され、東西両岸のエンジニアによるコラボレーションや、LANのようなリアルタイムのアクセスが実現しています。
さらにCSSは、VoIPを利用してきわめて頻繁にビデオ会議を行うようになりました。事業所間はT1回線で結ばれ、帯域幅のうち768kbpsが動画用に、128 kbpsがVoIP用に割り当てられています。同社はMPLSネットワークを使用し、ルーターにQoS機能を組み込んでいます。Riverbedの製品を導入すれば、日常業務の遂行には残りの600kbpsで十分です。
G&Tは、世界中の主要な空港で使用されている大型手荷物取扱装置や爆発物検出装置の設計、製造、設置を手がけています。本社はフロリダ州オーランド近郊にありますが、通常でも12~18カ月間、長期プロジェクトなら数年間にわたって空港内のプロジェクト現場を拠点として作業を行うことがあります。800人の社員はオーランドで設計と製造に従事していますが、シアトル、ダラス、ミネアポリスその他の主要都市の空港に常駐するプロジェクト・チームとの共同作業も行っています。
G&Tはいくつかの相互関連性のある課題を抱えていました。ITグループの最大の悩みはビジネス・コンティニュイティ(事業継続性)でした。ハリケーンが頻繁にオーランド地域を襲ったことで、データのレプリケーションが同社にとって重大な懸念事項となったためです。Steelheadの導入前は、WAN全体に分散した数百GBものデータをT1回線経由で転送することは非現実的でした。
一方、G&Tのユーザーの懸念はそれとはまったく異なるものでした。同社はAutoCAD® MechanicalやAutoCAD Electrical、さらにはBentley MicroStation®およびプロジェクト管理用Microsoft Project®をはじめ、複数のCADアプリケーションを使用しています。これらのアプリケーションから膨大な量のファイルが作成され、ファイルはWANを介して各地に配置されたチーム間で共有されます。Steelheadの導入前は、WAN経由でデータをダウンロードするのに20~30分を要し、ユーザーは互いに図面をメールで送受信するなどの代替手段を探すことを余儀なくされていました。このプロセスにはバージョン管理の問題もありました。
G&Tはまた、ネットワークの末端にITリソースを供給する作業のコストと複雑な手順を回避したいと考えていました。Steelheadの導入前、G&TのITグループは、ユーザーが最低限必要とするメールのパフォーマンスを提供するためにExchange®サーバーを末端機器に配備すると同時に、図面のダウンロードに必要なパフォーマンスを提供するためにファイル・サーバーを配備しなければなりませんでした。そのうえで、企業のバージョン管理に一切影響しないよう配慮しながら、これらのファイルをバックアップし、レプリケートする必要がありました。
G&TのITオペレーション担当スーパーバイザー、ジョージ・ティルモン氏は次のように述べています。「Steelheadアプライアンスを導入した途端、タイムラグやネットワークの速度が遅いといったいつもの苦情は無くなり、肯定的な感想がユーザーから次々に寄せられるようになりました。ユーザーからの苦情がなくなるとき、それは自分が満足のいく仕事をしていると実感するときです。従来3~4分かかっていた20~30MBのファイルのダウンロードが、今では10秒でできるようになりました。また、これまで4日以上かけても終わらなかった500GB規模のディザスター・リカバリージョブは、いまや1日で支障なく完了することができます。」
Steelheadアプライアンスについて
Steelheadアプライアンスは、企業のデータセンター/拠点オフィス間のエンタープライズ系アプリケーションを通常5~50倍、最大で100倍まで加速する製品です。Steelheadアプライアンスのインテリジェントな最適化機能は、各地の事業所間でデータを共有し協働する企業のITのインフラを簡素化し、重要な資産の形成と運用コストの削減を実現します。また、企業にとって重要な幅広いアプリケーションの数々に対して、大きくパフォーマンスの改善に寄与します。
ビジネスに重要なアプリケーションのパフォーマンスを大きく改善し、分散ITを設計、展開、利用、管理する方法を一変させることができます。競合製品は、主にネットワーク圧縮やストレージ(キャッシュ)フィロソフィー(多くのWAFSオンリーのアーキテクチャーなど)に基づいて構築されていますが、Steelheadアプライアンスはこうしたアプローチとは異なり、Riverbedのthe Riverbed Optimization System(RiOSTM)をベースとしています。RiOSTMは、Windowsファイル共有、MAPI、Microsoft SQLおよびDPM、NetAppのSnapMirror、SymantecのNetBackupおよびFTPなどの共通アプリケーションを含むあらゆるTCP対応アプリケーションを高速化するとともに、主要アプリケーションに及ぼす遅延の影響を最小限にとどめるため、アプリケーションに特化した遅延最適化も行います。また、Riverbedのインテリジェントな最適化により、拠点オフィスは、IT統合、WAN帯域幅最適化、データ複製およびバックアップの高速化を実現することができます。
Riverbed Technology, Inc.(本社:米国カリフォルニア州サンフランシスコ、以下Riverbed 社)について
Riverbed 社はワイドエリアデータサービス(WDS)のパイオニアです。WDS は、分散ネットワーク上の多種多様なアプリケーションの障害となる大幅な遅延および低帯域の問題を解決する、成長著しい製品カテゴリーです。Riverbed は、ユーザが現在経験しているものをはるかに凌ぐ規模の最適化を提供することで、社員の仕事の進め方を変革します。さらには業界で初めて、世界各地の社員がまるで同じ場所で作業を行っているかのような連携性を実現します。Riverbed は『ウォールストリート・ジャーナル』において、ネットワーク/ブロードバンド/インターネットカテゴリーの「2005 テクノロジーイノベーション・アワード」を受賞しました。また、Steelhead は『InfoWorld』により、2005 年および2006 年の両年における「テクノロジー・オブ・ザ・イヤー」で「ベストWAN アクセラレータ」に選ばれました。
Riverbed のソリューションは、Riverbed Partner Network のメンバーである再販業者、Riverbed OEM パートナー、あるいはRiverbed から直接、世界中で購入できます。Riverbed は、Accel Partners、Goldman Sachs、Lightspeed Venture Partners、UV Partners より資金提供を受けています。Riverbed の詳細については、www.Riverbed.com をご覧ください。
お問い合わせ先:
リバーベッドテクノロジー株式会社
マーケティング部
TEL:03-4360-5398
FAX:03-4360-5301
E-mail:Marketing-Japan@riverbed.com
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