リバーベッドStingray Traffic ManagerがMicrosoft Lync 2010向けロードバランサとして認定
ユーザーエクスペリエンス強化による企業のコラボレーションと生産性向上
日本発表日—December 19, 2012—
本資料は、米国にて2012年11月28日(現地時間)に発表されたプレスリリースに基づいて作成した日本語抄訳です。
2012年11月28日、 サンフランシスコ発
ITインフラのパフォーマンス向上を専門とするRiverbed Technology(NASDAQ: RVBD、以下リバーベッド)は、同社のアプリケーション・デリバリー・コントローラー(ADC)のVirtual Edition(仮想版ソフト)「Stingray Traffic Manager」がMicrosoft Lync 2010のロードバランサとして認証されたことを発表しました。リバーベッドがテストを行い、マイクロソフトがLyncサーバ2010のロードバランサ要件を満たすことを認証したものです。今回の認定の結果、Stingray Traffic Managerによるパフォーマンス上の利点・効果がMicrosoft Lync 2010にもたらされ、企業の従業員にとって電話やインスタント・メッセージあるいはウェブ会議などの作業効率が上がり、より円滑なコラボレーションが可能になります。
ソフトウェア「Stingray Traffic Manager」はパフォーマンスを最適化し、接続されたサーバ間の負荷分散によりエンタープライズ•ユーザーにLyncの高可用性と信頼性の高い通信サービスを提供し、そのスケーラビリティを向上させます。LyncはまたDNS(Domain Name System)の負荷分散を行ないますが、これはネットワーク内のインバウンドトラフィックに対してアプリケーション・レベルで行なう費用対効果の高い負荷分散です。さらにStingray Traffic ManagerソフトウェアはDNS負荷分散と連携して動作します。すべてのHTTP / HTTPSトラフィックを管理することによりDNS負荷分散にかかる作業負荷を減らし、Lyncのパフォーマンスを最適化するのです。
LyncはMicrosoft Exchange 2010やSharePoint 2010を利用する企業のユーサーが、連絡先が応答可能な状態かどうかを探知します。そして、インスタント・メッセージを送ったり、オーディオ、ビデオ、またはWeb会議を始めたり、そこに参加する、あるいは電話をかけるなど―一貫性のある使い慣れたインターフェイスを介してすべて行なえます。数多くのユーザー間で大量のデータがネットワークで送受信されるため、その管理が難しくなり、エンタープライズ•アプリケーションはパフォーマンスの課題に直面しています。Lyncはそうしたデータの増加と多数のユーザーに対応し、複数のフロントエンドとエッジサーバをまとめて単一のリソースとして扱い、再利用できるサーバ接続を構成します。また、それを単一のインターフェイスで管理できるのです。
リバーベッドのStingrayビジネス部門・製品/マーケティング担当副社長であるアパーバ・デイブは次のように述べています。「リバーベッドとマイクロソフトは世界中の企業が利用しているプラットフォームのパフォーマンスと信頼性の向上をコスト効率よくすすめるために、多くの重要な分野で引続き協力していきます。主要な通信およびパフォーマンスのプラットフォームを統合し、エンドユーザーエクスペリエンスを確実に改善し、職場での効果的なコミュニケーション能力を高めること- Lyncのために行なった最新のテストと認定は、マイクロソフトおよびリバーベッド両社のゆるぎない取組みを示すものです。」
Microsoft Lyncに対応するロードバランサ・パートナーとして認定するプログラムは、Lync Server 2010との相互運用性について具体的要件が規定されています。シナリオテスト、総合的な資料の整備とサポート体制、およびエンタープライズクラスの信頼性とスケーラビリティなどの要件です。Stingray Traffic ManagerソフトウェアをMicrosoft Lync 2010のロード•バランサとして利用するにあたっては以下に総合ガイドがあります。
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リバーベッドについて
リバーベッドは、グローバルにつながる企業のパフォーマンスを向上させます。リバーベッドのソリューションによって、仮想化、統合、クラウドコンピューティング、ディザスターリカバリーなどの戦略的な取り組みを、パフォーマンスを損なうことなくインテリジェントに実行できます。リバーベッドは、ITの理解、最適化、統合のために企業が必要とするプラットフォームを提供し、ビジネスニーズに即した、迅速で柔軟性が高くダイナミックなITアーキテクチャーを構築できるよう支援します。リバーベッド(NASDAQ: RVBD)の詳細は、www.riverbed.com/jp/ をご覧ください 本文中に記載のあるリバーベッドならびにリバーベッド製品およびサービスの名称またはロゴは、Riverbed Technology, Inc.の商標です。その他すべての商標は、所有者である各社に帰属します。
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